まずは、最優秀助演女優賞から。
各クールで選ばれたのは以下の女優さんたちでした。
冬クール(1~3月)
美村里江
「絶対正義」
この人、なぜミムラって芸名から変えたんですかね。
この名前だとピンと来ないです。
瑛太も永山瑛太になるらしいですが、瑛太でいて欲しかったです、余談ですが…
このドラマではヒロインに翻弄される友人役をエキセントリックに演じ、達者な演技力を発揮しました。
春クール(4~6月)
菜々緒
「インハンド」
これまでの菜々緒のイメージを覆すハートフルな役柄で、菜々緒ってこういう演技もできるんだな…と感心しました。
そのあと、秋クールにやった「4分間のマリーゴールド」では、作品が悪くて菜々緒も損していました。同じ女優さんが演じても作品の良し悪しでこんなにも違うという好い例でした。
夏クール(7~9月)
白石聖
「だから私は推しました」
ヒロインが熱烈に応援する地下アイドルを、ホントはどうなのか分からぬミステリアスな演技
で演じました。
「絶対正義」のヒロインの高校時代と娘の二役でも不思議な魅力を放ちましたが、独特なものを持っている女優さんです。
秋クール(10~12月)
小池栄子
「俺の話は長い」
あっぱれ❗️男前な姉の役を、本領発揮して存分に演じてくれました?これぞ小池栄子。
一見つっけんどんでドライに見えて、実は情にあつく優しいという建て前と本音の錯綜具合が絶妙でした。
以上4人から年間トップに選ばれたのは…
小池栄子
「俺の話は長い」
初回を見るなり、これは最優秀助演女優賞を取ると確信しました。
それぐらい、良いはまり役と出会えたのは彼女の運の強さでしょう。