2020冬ドラマヒット予想…「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。」 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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随分長ったらしいタイトルですね。
この枠の「今日から俺は」や「あなたの番です」で好助演して印象を残した清野菜名と横浜流星がW主演します。




日本テレビ  日曜22時30分
「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。」

主演…清野菜名、横浜流星
共演…要潤、白石聖、山口紗弥加、佐藤二朗

脚本…佐藤友治、蛭田直美ほか
演出…遠藤光貴、松永洋一ほか



「3年A組」や「今日から俺は」「あなたの番です」など、クセの強いテンション高めの連ドラで、テレビ離れしている若者たちからも支持を得てきたこの枠ですが、




それに味をしめたのか、このドラマもかなりクセが強めのようです。




タイトルの長さからしてうかがえますが、主演二人が演じるキャラもひと筋縄ではいかないようです。




まず清野菜名が演じるレンは、かつての天才囲碁棋士ながら、今はダメになってしまっているものの、




ずば抜けた身体能力を武器にグレーな悪人たちをこらしめる「ミス・パンダ」というもう1つの顔を持っている…という役。




一方、横浜流星演じる直輝は、精神医学を学ぶ医学生でメンタリストとしてテレビに出る華やかな顔を持ちながら、裏ではミス・パンダを操って父親の復讐を果たそうとしている…という役。





どちらも二面性があるのが面白いところで、そういう演技を清野菜名も横浜流星もできる人なので期待します。




脇に要潤、山口紗弥加、佐藤二朗というのもうれしい布陣です。




脇役と主演では勝手が違うので、このドラマが二人にとって良い経験になるでしょう。




視聴率の予想は…9~10%
そこそこでしょうね。