ニセ親戚で披露宴に…「コタキ兄弟と四苦八苦」第2話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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やはり、このドラマ好きですね。
今クールの連ドラではピカイチです。



テレビ東京  金曜24時12分
「コタキ兄弟と四苦八苦」第2話

主演…古舘寛治、滝藤賢一
脚本…野木亜紀子
演出…山下敦弘




今回、一路(古舘寛治)、二路(滝藤賢一)兄弟が、レンタルおやじとして依頼を受けるのは、




結婚披露宴に新郎の親戚として出てくれれば良い…というもの。




何か事情があるんだろうとは思いつつも、二人とも失職中なので引き受けます。




金さえ貰えればとお構いなしの二路に比べて、真面目な一路は新郎に問いただしますが、





実は新郎も新婦(岸井ゆきの)に雇われた役者で、新郎側はみんなニセもの。




できちゃった婚ながら相手の男に逃げられた新婦は、式場もおさえてたので、沖縄から両親を呼び安心させるためにニセ披露宴をやる…って話でした。




面白い話でした。
サブタイトルは「求不得苦」
求めるものを得られない苦しみだそうです。




目前でつかみかけた幸せを手にできなかった女性の切ないあがきがほろ苦かったです。




コタキ兄弟がこれからもどんな人に出会い、その苦しみに触れるのか、ますます楽しみになりました。




今回、ゲストの岸井ゆきのはこのところ存在感を増している人ですね。
いい女優さんです。




今回の評価は…