ミスリーディングはほどほどに…「テセウスの船」第2話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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この手の主人公が謎に迫るドラマでは、怪しい人物がゾロゾロ出てきて、ある一人を怪しむと殺されてそうじゃないと分かる…ということの連続が、古典的なパターンですが…





TBS  日曜21時
「テセウスの船」第2話

主演…竹内涼真
脚本…高橋麻紀
演出…石井康晴




初回の文吾(鈴木亮平)の描き方もそうでしたが、怪しい人物をさも悪い人っぽく見せるミスリーディングな演出が、このドラマ、ちょっと度が過ぎてませんかね?





今回だと、牛乳配達の翼(竜星涼)がさも犯人であるかのごとく、怪しさプンプンで描き、




こんな早い段階で、犯人であるかのごとく描かれるってことは?と案じたら、




案の定、早くも何者かに毒殺されてしまいました。
竜星涼、まさかの第2話での退場です。




村にはまだまだゾロゾロ怪しい人物がいますから、一人ずつ減っていくんですかね?




あまりあざとく引っ張られるとシラケてしまいそうです。




今回の感動ポイントは、佐野一家と心(竹内涼真)が手をつないで夜空を見上げるシーンだったんでしょうが、




明音ちゃんがまだ見つかってないのに…呑気だなと素直に感動できませんでした。




今回の評価は…