ムチャなことを言い出す有原院長…「病院の治しかた」第3話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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このドラマ、全話数が少ないんですかね?
やけに展開が早いです。




今回、取引銀行から出向で来ている倉嶋事務長(高嶋政伸)が、いきなり銀行をやめて病院の正式職員になるという展開には面食らいました、





随分いきなり決心したんだな…と。
もうちょっと葛藤があっても良かったのに。




テレビ東京  月曜22時
「病院の治しかた~ドクター有原の挑戦~」第3話

主演…小泉孝太郎
脚本…山本むつみ
演出…清弘誠




ま~描くべきは、有原院長(小泉孝太郎)が病院をいかに立ち直らせるのか?ってところですから、良いんでしょうが…





もう1つ面食らったのが、人手不足が解消しきれてないのに、有原が言い出す24時間365日体制。




せっかく残ってくれてる人たちに、また随分過酷な労働を強いるな…と驚きました。




最初は反対した倉嶋も、入院患者が増えるから経営的には良いと賛同しましたが、




医師や看護師はいくら患者のためとはいえ、キツいですよね。




このドラマは実話をもとにしてますが、実際もこんなことしたんですかね?




副頭取(中村雅俊)が言った五本指の話のようにはなかなか行かないと思いますよ。




自分の会社でも採用に四苦八苦している私めとしては、働きたくなる病院をめざすという考えは賛同はできる私めですが、



それが難しいんですよね。
今どきの学生は手ごわいので…。




待遇が良い会社でないと、目を向けてくれません。
看護師さんを中途採用であれ入れるのは大変でしょうね。




若い医師の心が病みだしたようです。
メンタルケアも大変です。
今の子はデリケートですから。




今回の評価は…