どれがウソなんだか、秘密なんだかよく分かりませんね。
ま~それは良いとして、前回の記事で誰にも共感できないと書きましたが、
今回は更にそれが悪化してしまった感じです。
さて、どうしたものか、困っております。
フジテレビ 火曜21時
「10の秘密」第4話
主演…向井理
脚本…後藤法子
演出…三宅喜重
いくらお金が必要だからって、業者からワイロ貰ったり、隠蔽データをタネに金をゆすったりしちゃダメでしょう。
演じるのが清廉潔白そうな向井理だから、どうも違和感があるんですよね。
もっと清濁あわせのむキャラっていうか、ダメな部分もありそうな俳優が演じていたら、違っていたかもしれません。
父性愛が描かれてもどうも淡白で、このドラマは向井理本来の良さを引き出すより、殺してしまっているように思います。
仲間由紀恵の元妻・由貴子も、もっと多面性のある役のはずなのに、どんなシーンでも同じ表情、同じしゃべり方で、単調です。
仲里依紗演じる菜七子がどこかで裏の顔を見せてくれないかと、そんな期待で見ている始末。
役者は揃っているのに、次回を見たい!って気にあまりならないもどかしさ。
う~~ん、困ったものです。
今回の評価は…