どういう観点で見続けたらいいのか…「10の秘密」第4話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

連ドラについてじっくり語るブログ

連続ドラマでこれは面白いという作品のみをマメにチェック!

その内容紹介、批評、さらにヒット分析など、あらゆる情報を連ドラ好きの方々のために提供するブログです。

ところで10の秘密の内、これまでにいくつ出たんでしょう?
どれがウソなんだか、秘密なんだかよく分かりませんね。




ま~それは良いとして、前回の記事で誰にも共感できないと書きましたが、





今回は更にそれが悪化してしまった感じです。
さて、どうしたものか、困っております。





フジテレビ   火曜21時
「10の秘密」第4話

主演…向井理
脚本…後藤法子
演出…三宅喜重




いくらお金が必要だからって、業者からワイロ貰ったり、隠蔽データをタネに金をゆすったりしちゃダメでしょう。




演じるのが清廉潔白そうな向井理だから、どうも違和感があるんですよね。




もっと清濁あわせのむキャラっていうか、ダメな部分もありそうな俳優が演じていたら、違っていたかもしれません。




父性愛が描かれてもどうも淡白で、このドラマは向井理本来の良さを引き出すより、殺してしまっているように思います。




仲間由紀恵の元妻・由貴子も、もっと多面性のある役のはずなのに、どんなシーンでも同じ表情、同じしゃべり方で、単調です。




仲里依紗演じる菜七子がどこかで裏の顔を見せてくれないかと、そんな期待で見ている始末。




役者は揃っているのに、次回を見たい!って気にあまりならないもどかしさ。




う~~ん、困ったものです。
今回の評価は…