バッドエンドでなくて良かった…「アライブ」最終回 | 連ドラについてじっくり語るブログ

連ドラについてじっくり語るブログ

連続ドラマでこれは面白いという作品のみをマメにチェック!

その内容紹介、批評、さらにヒット分析など、あらゆる情報を連ドラ好きの方々のために提供するブログです。

乳がんが再発した薫(木村佳乃) 、医師は続けられるのか?その命は?という最終回でした。




フジテレビ  木曜22時
「アライブ~がん専門医のカルテ~」最終回

主演…松下奈緒
脚本…倉光泰子
演出…高野舞



てっきり薫は亡くなり、その後…って流れかと思っていたので、バッドエンドでない終わり方でホッとしました。




今回の母娘(三田寛子、佐津川愛美)のエピソードも悪くはなかったんですが、ここ2回が素晴らしかったので、物足りなさを感じてしまいました。




感動的な最終回を期待しすぎたかもしれません。




大袈裟な悲劇になるより、このドラマらしくて良かったですけどね。




がんになっても前向きに自分らしく生きていこう…
がんになったからって不幸せってことじゃない…





そんなメッセージを最後まで伝えてくれました。




何度も書きましたが、最初からシンプルにそこだけに重点を置き、医師と患者の関わりようを描いて欲しかった。ホント残念です。





最終回の評価は…