2020冬ドラマ満足度TOP5&最優秀作品賞 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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続いて冬ドラマ満足度TOP5です。



5位
前田敦子主演
「伝説のお母さん」

→3.63
3*4*4*4*3*3*4*4



こういうチャレンジングな作品が私めは好きです。このドラマはゲームの世界観に社会風刺を盛り込むという試みがユニークで面白かったです。




4位
松下奈緒主演
「アライブ~がん専門医のカルテ~」

→3.64
3*3*3*4*4*3*4*4*4*4*4



前半はヒロインの夫の医療ミス問題が邪魔でしたが、終盤は本来描くべきことがきちんと描かれ良い作品になりました。惜しかったです。




3位
伊藤英明主演
「病室で念仏を唱えないでください」

→3.70
3*3*3*4*4*4*4*4*4*4


出だしはテーマの打ち出しがボヤけてましたが、中盤から良くなりました。
終盤は特に見ごたえがありました。




2位
小泉孝太郎主演
「病院の治しかた~ドクター有原の挑戦~」

→4.00
4*4*4*4*4*4*4



3位と2位の間には差があります。
医療ドラマとしては異色なテーマでしたが、この枠らしくビジネスという切り口で病院改革を興味深く描いてくれました。




そして満足度1位、冬ドラマアカデミー賞最優秀作品賞は…



1位
古舘寛治、滝藤賢一主演
「コタキ兄弟と四苦八苦」

→4.17
4*4*4*5*4*5*4*4*4*4*4*4



年間数回しか出さないを2回も出した愛すべき傑作でした。
もっと出しても良かったですけどね。




毎回趣向を変えて飽きさせない工夫で12話を見せきりました。




もっと多くの人に見てほしかったです。