過去回顧シリーズ2013年編…最優秀助演男優・女優賞 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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こんな時ですので、不定期に昨年から書き始めた過去の年間最優秀の振り返りを引き続き行いたいと思います。




既に2012年までは書いてありますので、今日は2013年についてです。





今から7年前の2013の私めが選ぶドラマアカデミー賞年間最優秀、まずは最優秀助演女優賞です。




各クールで最優秀に選ばれたのは以下の人たちです。




冬クール


真木よう子
「最高の離婚」



同じ「最高の離婚」の尾野真千子や、「泣くな、はらちゃん」の麻生久美子、「とんび」の麻生祐未らとの激戦を制しての受賞でした。




真木よう子の内に溜め込んだエネルギーの爆発力を感じさせる演技でした。





春クール


水野美紀
「空飛ぶ広報室」



男まさりな自衛官役でしたかね。この頃から水野美紀は一皮むけて演技派になりましたよね。




夏クール



田中裕子
「Woman」


「Mother」に続き、田中裕子の誰にもかえがたい凄みを感じさせる演技でした。
引き算の演技と私めが表現する数少ない人が到達する境地です。




秋クール



平岩紙
「独身貴族」


独身貴族の草なぎ剛演じる主人公のお見合い相手をこの人らしく個性的に演じました。




以上、4人から年間最優秀助演女優賞に選ばれたのは…



真木よう子
「最高の離婚」



…でした。
瑛太、綾野剛、真木よう子、尾野真千子、4人の演技バトルがスリリングな作品でした。
4人とも主演を張れる役者になりましたね。




続いて、最優秀助演男優賞です。





冬クール


高良健吾
「書店員ミチルの身の上話」



このドラマの高良健吾は凄かったです。ヒロインのために平然と人を殺す狂気に満ちた役で強烈なインパクトを残しました。
懐かしいですね。忘れかけてました。




春クール


柴田恭兵
「空飛ぶ広報室」



柴田恭兵が上官の役を軽やかに、かつ締めるところはビシッと締めて演じました。
その緩急自在さに感服しました。




夏クール


高嶋政伸
「DOCTORS~最強の名医~」



すぐるちゃんです。面白かったですね。
主演を食う怪演でした。
もう普通の役はやれないのでは危惧したほどでした。






秋クール


玉置浩二
「東京バンドワゴン」



自由奔放な父親役でしたね。劇中でも唄ってくれて、感動的なシーンがかなりありました。
愛すべきホームドラマでしたね。





以上、4人の中から年間最優秀助演男優賞に選ばれたのは…





玉置浩二
「東京バンドワゴン」



玉置浩二ならではの役で、玉置浩二の美声が、心にグッと来るドラマでした。
日本テレビはホームドラマの秀作が多いですね。




2013年年間最優秀主演賞は次の記事で。