前後の解説が邪魔だけど…「アシガール」第2話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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「アシガール」の再放送を見られるのは喜ばしいことですが、困ったことが1つ。



もともとは土曜の夕方に放送していたので、この金曜22時枠とは本編の分数が違い、時間が余ってしまうんです。




なので、冒頭とラストに振り返りやら、今回の見どころやら、次回の見どころやらを、たっぷり解説してしまうんです。




冒頭の振り返りはまだしも、今回の見どころはこれから見るものを先にバラしてもいて、興ざめです。




時間を埋めるにしても、もうちょっとやりようは無いんですかね。



これからは録画でそこは飛ばして見ることにします。




NHK  金曜22時
「アシガール」第2話

主演…黒島結菜
脚本…宮村優子
演出…中島由貴



第2話も冒頭の駆け競べはテンポよく楽しめたし、現代にまた戻って、歴史では若君(伊藤健太郎)は死んでしまうと知り、それを阻止するためにまた過去に行くまで唯(黒島結菜)が勉強を始める…というのもよくできた展開だと感心しました。




好きになった人が、出会ったあと間もなく死ぬ運命にあるという切なさ。
タイムスリップに純愛をうまくからませているのが、このドラマの妙味です。



兄なのに側室の子なので、若君にはなれない成之(松下優也)の存在も、話に綾をつけていて、また良いんですよね。




このまま再放送を見ていたいです。