思い出の連ドラ回顧シリーズ…「恋ノチカラ」 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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なぜこの女優さんは連ドラに出てくれないのか?
私めが熱望している女優さんたちがいます。
その最たる例がこの人、深津絵里さんです。





なんと2008年の木村拓哉主演「CHANGE」に出演以降もう12年も連ドラに出てないんです。
何故なんでしょう?




つまり2009年に始めたこのブログでは一度も彼女について書いてないんです。
ホント、私めは好きな女優さんでしたから残念でなりません。




2002年  冬ドラマ
フジテレビ  木曜22時
「恋ノチカラ」

主演…深津絵里
共演…堤真一、坂口憲二、矢田亜希子、西村雅彦

脚本…相沢友子
演出…若松節朗、村上正典、村谷嘉則
主題歌…小田和正「キラキラ」




今、放送している連ドラで言えば、「いいね!光源氏くん」のヒロイン沙織のように、このドラマのヒロイン籘子も、広告会社に勤めるごく普通のOL。三十路に入っても恋人なく独身。クリエイティブから庶務に回され職場でも認められてない…



同性でも共感しやすいヒロインを演じさせたら、深津絵里は抜群でした。




そんな籘子が人違いで、広告会社から独立したやり手のクリエイター貫井(堤真一)に引き抜かれる。




大手から離れて起業し苦労する貫井を支えていくことになる…ってお話で、籘子の頑張りっぷりや、貫井に心ひかれていくプロセスを笑いあり涙ありで見せる、お仕事+恋愛ドラマでした。




堤真一演じる貫井の仕事一筋の堅物ぶりと、坂口憲二演じる木村の仕事は出きるが女好きのチャラチャラぶりの対比もきいてました。




堤真一は「やまとなでしこ」に出演したあとで、人気が高まったまさにバリバリの時でした。




堤真一と深津絵里がいがみ合いながら、仕事を切り抜けていく感じが、応援したくなるし、元気づけられる作品でした。




ホント、深津絵里、また出てくれませんかね。
連ドラ、イヤになっちゃったんでしょうか?
待ち続けます。