これまでと違うパターン…「行列の女神」第5話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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今回はこれまでと違うパターンで、なるほどこういうパターンもあるのかと感心しました。



テレビ東京  月曜22時
「行列の女神~らーめん才遊記~」第5話

主演…鈴木京香
脚本…古家和尚
演出…星護




今回は夫婦で切り盛りしてきた町中華の人気店が、高齢だし、跡継ぎもいないので、店を誰かに譲りたいという依頼。




これまでは客の来ない店をどうするかのコンサルティングが多かったのですが、今回は既に人気店。
こういう店のタンメンって美味しいんですよね。あ~食べたい。




…で、芹沢(鈴木京香)は、社員たちに後継者候補を探させ、3日ずつ店長をやらせてみるコンペをすることに…。




結局、ゆとり(黒島結菜)がたまたま会って連れてきた男(音尾琢真)が選ばれることに…。




しかし、この男、鷹野は実は外食チェーンを持っていたやり手で、ゆとりの母ようこ(高畑淳子)が送り込んでくれた人だったというお話。




芹沢とようこの争いが巧みにからんでもいて、いつもと同様にしっかり作られた安定感がありました。



特に鷹野が3日あるうち2日をかけてやったことは、なるほどな~というスゴわざで、ドラマBiz枠らしいビジネスの極意が分かり楽しかったです。





これほどのやり手も、バイトテロで立場を失う怖さも現代的でした。





今回の評価は…