思い出の連ドラ回顧シリーズ…「はつ恋」 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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私めのブログにたま~に登場するわが妻ですが、今日は彼女が途中からグイグイとハマったドラマを取り上げることにしました。





2012年5月~7月
NHK  火曜22時
「はつ恋」

主演…木村佳乃
共演…伊原剛志、青木崇高、平田満、佐藤江梨子

脚本…中園ミホ
演出…井上剛、一木正恵、岡田健
主題歌…MISIA「恋は終わらないずっと」




このドラマを見た女性視聴者は、ヒロイン木村佳乃の初恋相手を演じた伊原剛志派か、夫を演じた青木崇高派に分かれると思いますが、わが妻は青木崇高派でした。





このドラマを見て以降、青木崇高ファンになり、優香と結婚するまでそれは続きました(笑)





ま~それは良いとして…このドラマは韓流ドラマ顔負けの波乱続きの恋愛ドラマで、中園ミホ脚本はそのへんの女性視聴者のツボを見事におさえていました。




ヒロインの緑は肝臓にがんが見つかり、難手術になるので、わざわざ頼んだ執刀医が実は高校時代の初恋相手とわかり…




再会して想いがよみがえり、なぜ別れることに
なったかの真実を知って余計に…





と、このあたりまではよくある話ですが、
ヒロインには夫や息子もいるので、再燃した想いを振りきってパリに戻った伊原剛志が、今度は脳出血で倒れ、失語症に。





ヒロインは言語聴覚士で今度は彼をリハビリで救うことになり、また絆が深まり、そんな二人のことは夫に知れて、ついに離婚。




二人は共に暮らすことになるも、ヒロインはガンが再発、余命わずかとなり…




というあれよあれよの展開。
初回は6%台だった視聴率は、クチコミで評判が高まり、最終回は12%近くまで上がりました。




私めが印象に残っているのは、ヒロインの高校時代を「あまちゃん」に出る前の橋本愛が演じていて、その凛とした美少女ぶり。
あと、初恋相手の高校時代を演じた小林ユウキチのぶっきらぼうな好青年ぶり。
二人のシーンの甘酸っぱさが記憶に残っています。





小林ユウキチはその後、どうなったか調べたら、落語家さんになってました。





わが妻が気にいった青木崇高の夫も、妻を信じようとするまっすぐさが確かに魅力的でした。




言っときますが、私めと青木崇高はビジュアル的には真逆です(笑)