思い出の連ドラ回顧シリーズ…「ROOKIES」 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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スポーツがらみの学園ドラマと言えば、何といっても外せない名作がこのドラマでしょう。





2008年 春ドラマ
TBS  土曜20時
「ROOKIES」

主演…佐藤隆太
共演…市原隼人、城田優、小出恵介、桐谷健太、佐藤健、高岡蒼甫、中尾明慶、村川絵梨

脚本…いずみ吉紘
演出…平川雄一朗、武藤淳、中前勇児
主題歌…GReeeeN「キセキ」




泣けたし感動させられましたよ、このドラマには。




かつて甲子園にも出場し、強豪校だった通称ニコガク、二子玉川学園。しかし、部員の不祥事があって以降、出場停止で部員たちはやる気を失い、今や不良のたまり場に。




そんな中、新任の顧問になった川藤(佐藤隆太)は、再び甲子園出場できるチームにすべく、奮闘する…というお話。




野球を真面目にやろうとしない心のすさんだ不良部員たちを、熱く指導し、その気にさせていく過程が感動的に描かれました。





古くさいまでに熱血な川藤を佐藤隆太が、堂々とベタに演じていて、そのまっすぐさがまず良かったです。




そして、それを取り巻くのちに主演するようになる生徒役のメンバーが、個性的なキャラを熱演し、群像劇としても見ごたえがありました。





こういったドラマでは主題歌が感動を増幅させてくれますが、このドラマの「キセキ」は、皆さんご存知のようにまさに名曲!
何度も涙腺をゆるめてくれました。




私めは、ベタなこの手のドラマがやはり好きです。
理屈なんてなく、見られますからね。
また、こんな学園ドラマを見たいものです。