そんなに簡単に変心しなさそう…「ハケンの品格」第4話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

連ドラについてじっくり語るブログ

連続ドラマでこれは面白いという作品のみをマメにチェック!

その内容紹介、批評、さらにヒット分析など、あらゆる情報を連ドラ好きの方々のために提供するブログです。

前回良くなったと思ったらまた後退してしまったようです。
出来にバラつきがありますね。




日本テレビ  水曜22時
「ハケンの品格」第4話

主演…篠原涼子
脚本…山口雅俊、渡邉優子
演出…佐藤東弥




今回はS&Fの大事な取引先の社長(キムラ緑子)の息子である井手(杉野遥亮)が相変わらずやる気が無く、大事な仕事も派遣の二人に任せるわ、命じられたサンプル配りもやらず…とダメダメぶりを発揮…




おまけに社内のどこかに姿を消してしまい、居場所に感づいた春子(篠原涼子)が倉庫に行ったら、落雷の停電のせいで二人は倉庫から出られなくなり…




二人きりになった中で、春子にいろいろ言われたり、たくましく苦境を切り抜ける姿に感銘を受け、派遣に対しての見方が変わり、仕事へのやる気も出る…って話でした。




エレベーターとか倉庫に閉じ込められるというカビが生えたようなありがちのパターンにまずガッカリしたのと、





あの井手がそんなに簡単に考えが変わるとはとても思えませんでした。
今どきの男子はそんなに甘くないですよ。




会社に社長がやってきて、息子の働きぶりを見たいと言い出し、井手がいなくなったので、時間かせぎをする東海林(大泉洋)のどうでもいい話が唯一笑えました。





次回から東海林がガッツリからんできそうなので、そちらに期待します。





どうも塚地武雅の部長はステレオタイプすぎるし、小泉孝太郎や勝地涼らも普通だし、山本舞香と吉谷彩子の後輩ハケンもあまり差別化されてないし、




周りがピリっとしないので、大泉洋に相当頑張ってもらわないといけません。




前作の松方弘樹や小松政夫、板谷由夏の存在は大きかったなと思います。




今回の評価は…