今回は引きこもりの男を守るという、これまた変わり種の警護対象者でした。
テレビ朝日 木曜22時
「BG 身辺警護人」第4話
主演…木村拓哉
脚本…井上由美子
演出…七高剛
前回、無報酬で警護をしてしまったために、依頼を安くても引き受けざるをえなくなった島崎。
そんなところへ依頼が舞い込み、出向いたら長年、両親と住む自宅に引きこもったままの生田(岡田義徳)という男。
同窓会に行くので自分を守って欲しいという、やけに地味な依頼。
そんなの島崎と高梨(斎藤工)の二人がかりでやるほどのことか…とちょっと気持ち萎えながら見ていたら、
いかにも怪しげな同級生(丸山智己)も出てくるし、
しかし、話は電車の運転士だった父親(平泉成)に憧れていたのに、父親には普通に働けって言われ…という親子愛の話になっていき、
前回は野心を守ってくれてありがとうと感謝され、今回は記憶を守ってくれてありがとうと感謝されました。
命以外にもいろんなものを島崎が守り、依頼人に感謝されるというパターンが確立してきました。
今回の評価は…