ピンチを切り抜けたかと思ったら、またピンチになったり、まるでスポーツ観戦しているようなアップダウン。
全世代に人気なのもそんなところに要因があるんじゃないでしょうか。
TBS 日曜21時
「半沢直樹」第3話
主演…堺雅人
脚本…丑尾健太郎
演出…福澤克雄
今回、私めが盛り上がったのは黒崎(片岡愛之助)の登場より、むしろ事前のスピンオフに登場した天才プログラマーの高坂(吉沢亮)が出てきて危機を切り抜けた時でした。
スピンオフには出てもこちらには出ないんだなと思っていたので、まさかの登場に驚きました。
ふてぶてしいまでの冷静さが吉沢亮のクールさとハマッていて、まさに適役でした。
資金力ではとてもかなわないスバイラル&セントラル証券連合が、知恵を使って電脳&東京中央銀行に歯向かっていく姿は、応援せずにはいられない感じで、
スバイラルの株価が上がっていく時はワクワクしましたね。
よっしゃ～！と歓声を上げる時は、こちらも声をあげたくなる…それが半沢直樹ならではですね。
しかし、まだまだ敵は手ごわく、大和田(香川照之)と伊佐山(市川猿之助)は裏でつながっていたと判明、大和田がキーマンに。
一難去ってまた一難、次回は前半ラストの第4話。どうなるか気になります。
今回の評価は…