ナギサさんは同業者だった!…「私の家政夫ナギサさん」第5話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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前回はグイッと恋バナに傾きましたが、今回は田所(瀬戸康史)とのからみは少なめで、




ナギサさん(大森南朋)の助けを借りて、不仲の母(草刈民代)と妹(趣里)を、メイ(多部未華子)が仲直りさせるという話でした。




ハートウォーミングで、ナギサさんの良さもしっかりと描けて、良い回だったと思います。




TBS  火曜22時
「私の家政夫ナギサさん」第5話

主演…多部未華子
脚本…山下すばる
演出…坪井敏雄




父親(光石研)の還暦祝いを機に、こじれたまま会わなくなり、夫や娘も両親に会わせてない妹の唯を母の美登里に会わせようと画策するメイ。





ナギサさんに協力をあおぎ、ナギサさんの作る料理でパーティーをし、唯は変装してナギサさんのアシスタントとして潜り込むという計画。




子どもの時以来会ってないならいざ知らず、何年か前まではいたわけで、あれぐらいの変装でバレないわけないと思ってたら、美登里は早い段階から唯だと分かってたようです。





振り返りのVTRを見ながら、唯やメイの幼い頃のエピソードが出てきて、美登里も唯も素直な気持ちになり和解するのがいい感じでした。




気の強い女性たちに囲まれ、ビシッと物が言えない父親を光石研が好演していて、4人家族がいいアンサンブルでした。




出しゃばらず微笑みながら見守る大森南朋のナギサさんの慎ましやかな存在感も見事でした。





そのナギサさんですが、履歴書を書いてきて、実は大手製薬会社のMRだったことが分かりました。





なるほど、仕事についてもメイの相談に乗れるわけです。





今回は田所も何やら怪しい動きをしていました。何か隠してるようです。





今回の評価は…