裏切り者を成敗する半沢…「半沢直樹」第5話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

連ドラについてじっくり語るブログ

連続ドラマでこれは面白いという作品のみをマメにチェック!

その内容紹介、批評、さらにヒット分析など、あらゆる情報を連ドラ好きの方々のために提供するブログです。

明らかに日本航空がモデルに違いない帝国航空を立て直すために、帝国航空を社員たちと改革していこうとする半沢。




今回は敵が政治家や、その息のかかったタスクフォースだけに手強そうです。





TBS  日曜21時
「半沢直樹」第5話

主演…堺雅人
脚本…丑尾健太郎
演出…田中健太




これまでにもありましたが、極秘の案件をあからさまにしたり、私腹をこやしたり、




背信行為を重ねる不届き者を探りだし、皆の前で不正を暴きたてる…
「半沢直樹」の王道パターン、痛快でしたね。




帝国航空の永田(山西惇)と結託していた業者を大声で脅して吐かせるあたりは、半沢ならではのやり方で、まさに真骨頂でした。





ま~小者はこれぐらいで大丈夫ですが、百戦練磨の政治家はそうも行かないでしょう。




タスクフォースの横柄で嫌味な弁護士を筒井道隆が演じてますが、珍しく敵役で、ちょっと面白いですね。




江口のりこ演じる国交相は蓮舫や小池百合子あたりがモデルでしょうか。
鼻持ちならない感じが良いですね。





前回も誉めましたが、二階幹事長のような古狸の幹事長を柄本明がスゴい顔で演じてます。
先が楽しみです。





今回の評価は…