二人からプロホーズされる澪…「妖怪シェアハウス」第7話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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このドラマの裏テーマ的なものに、妖怪より人間の心の方が余程醜かったり怖いというのがあって、



今回はそれをしっかり具現化した内容でしたね。



テレビ朝日  土曜23時15分
「妖怪シェアハウス」第7話

主演…小芝風花
脚本…西荻弓絵
演出…山本大輔




座敷わらし(池谷のぶえ)がいない時は不吉なことが起きるってことで、おびえていたら案の定、怖い生霊が現れ、澪の首を絞めたりして苦しめます。




誰の生霊かと言うと、原島(大東駿介)の妻、梨沙(藤井美菜)の生霊で、離婚をするにあたり、澪が原島と仲良くしているのを知り、嫉妬にかられて生霊になったのでした。




そんな澪にとり憑いた生霊を退散させるべく呼び出されたのが、今回のゲスト妖怪の黄泉醜女(峯村リエ)




この黄泉醜女がアマビエやヤマンバに負けず劣らず強烈なキャラで、パンチバーマにヒョウ柄の関西のオバチャン風のビジュアルで、夫婦の相談に乗ったり別れさせたりのエキスパートという設定。




生霊と話をして、怒りを見事にしずめてくれました。
このドラマは妖怪を現代に合わせて活躍させるのが実に巧みですね。




座敷わらしとの「大阪ラプソディー」といい、大いに楽しませてくれました。





さて水岡(味方良介)の父親(福田転球)が山伏姿で登場。
澪は人間と結婚しないと妖怪化してしまうと言い、水岡はついに澪へプロホーズ。




職場では離婚を成立した原島からもプロホーズされました。
さぁ、澪はどちらを選ぶか、どう考えても原島ですが…(笑)





今回の評価は…





ぬらりひょんの作った味噌味のカレーが気になりました。
どんな味なんでしょう?