そんなに簡単には撃たないはず…「キワドい2人」最終回 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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冒頭で、神崎バパの賢司(椎名桔平)が拳銃を持ってるか分からないのに、命にかかわる所を撃たれたのには、




…んなわけないだろう❗️と一気に萎えました。
井原(高橋努)が撃たれた時もそうでしたが、日本の警察はそうは簡単に発砲しないはずで、なんだかな~なんですね、そこが。





TBS  金曜22時
「キワドい2人~K2 池袋署刑事課神崎・黒木」最終回

主演…山田涼介
脚本…吉田康弘
演出…山室大輔





まだ、井原が澤登(六角精児)に胸を撃たれたのは、澤登が癒着の悪事を隠蔽するためと分かりますよ。




それにしたって、井原は潜入捜査してたと知っていながら、仲間に向かい発砲するのはどうかと思いますし、




撃った3人の中に、悪人がいると分かりそうなもので、そこが問題にならなかったのは不思議ですよね。





それに比べて、賢司は誰からも殺される理由はないんですから、あんなに撃たれたのは、謎でしかありません。





ま~ドラマだからと寛大にかまえないといけないんでしょうが、人の生き死にを軽く扱うドラマを私めはあまり好みません。





山田涼介は最終回、車輪の演技でした。
黒木(田中圭)に詰め寄るシーンや、銃を向ける母親(仙道敦子)をなだめるシーン。





熱い語りは山田涼介の真骨頂。
もっとこのパターンの回を他に見たかった気はします。





続編は厳しいでしょうが、スペシャルなどで田中圭との兄弟バディをまた見たいと思います。






今回の評価は…