小ネタの段積みは変わらず面白いが…「極主夫道」第4話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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相変わらず何かと仁侠用語で普通のことを大袈裟に表現する龍(玉木宏)の小ネタの段積みは面白いんですが…




前回で娘との関係性がきちんとホームドラマになっていたのに比べ、今回は妻の美久(川口春奈)との愛情のほのぼのさはありましたが、さほどの深さは無く、ホームドラマとしての物足りなさはありました。




日本テレビ  日曜22時30分
「極主夫道」第4話

主演…玉木宏
脚本…宇田学
演出…瑠東東一郎



散らかり放題の雅(志尊淳)の部屋を掃除し、洗濯する龍。
白いのと色柄ものとシマ分けんかい!には笑えました。



美久の両親が来るとなったら、
「ガサか、急やな…」


美久の父親(正名僕蔵)とキャッチボールになったら、父親が投げた球をいちいち走って手渡しに来て、
「年上にはタマ投げたらあかんと言われてますんで…」




今から帰って切り刻んで穴あけてハンマーでしばくと言ったらDIYの椅子作りだったり、どれもニヤッとさせられました。




あの手この手で小ネタ、いろいろ見せてくれるので、今のところ飽きませんが、その内、食傷気味になるかもしれませんね。




会長役の竹中直人が張り切ってアドリブでふざけるのは、もうお腹いっぱいです。




今回の評価は…