やっぱり要素が多すぎる…「監察医 朝顔」第1話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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う~~~ん、そうなんですよ。やっぱりこういう感じなんだなと思いながら見ていました。




主人公、朝顔(上野樹里)を中心とした監察医パートと夫の真也(風間俊介)と父親の平(時任三郎)が絡んでくる警察パート、




そこにプラス、家族としての営みや、母親里子(石田ひかり)が行方不明のままという東日本大震災に関するパートもあり、




要素が多すぎるがゆえのそれぞれが中途半端に感じるきらいが、この続編にも初回からうかがえました。




フジテレビ  月曜21時
「監察医 朝顔」第1話

主演…上野樹里
脚本…根本ノンジ
演出…平野眞



スタジアムで火災報知器が鳴り、逃げるイベント客が立体歩道橋で群衆雪崩を起こし、犠牲者も出るという事故が発生。




警察は事故原因や犠牲者について探り、監察医たちは犠牲者の死因を探るという内容でした。




その2パートはちゃんとシンクロしていて、そこは良かったと思いますが、痴漢をしていたという汚名を着せられた青年が、




実は群衆雪崩が起きる前には死んでいて、群衆に押されて痴漢したように見えただけだったというオチは、なんだか無理があってイイ話っぽく盛り上げてましたが感動はしませんでした。




…で、それが解決してから震災パートに。
初回で枠拡大されていたとはいえ、そこからまたもう1つ盛り上げよう…というのは、長く感じましたね。




次回もまた枠拡大のようですが、同じようになるんでしょうか。




切々と歌いあげる折坂悠太の主題歌はやはり良いですね。耳に残ります。




今回の評価は…