青林に気づいてほしい美々先生…「#リモラブ」第5話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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SNSでやりとりしてきた「檸檬」がまさかの青林(松下洸平)だと気づいた美々。




以前はつけあわせのキャベツとバカにしていた美々でしたが、青林=檸檬とのやりとりは、美々にとって心ときめくものになっていて、青林を意識し始めます。




日本テレビ  水曜22時
「#リモラブ~普通の恋は邪道~」第5話

主演…波瑠
脚本…水橋文美江
演出…鈴木勇馬




相変わらず鈍感で鈍くさい青林。
美々は「草モチ」は自分だと気づいてほしくて、SNSでのやりとりから結びつけようと、縄跳びを見せようとしたり、おでんのネタの話をふったりします。




しかし、青林は全く気づくことはなく、富近の家で隠れんぼをして、クローゼットで一緒になっても、キスをするのかと思いきや、美々のホクロをごみと間違えてただけとか、天然ぶりを見せています。




青林を演じている松下洸平は朝ドラの「スカーレット」で注目された人ですが、私めは「カラマーゾフの兄弟」というドラマで彼を見て、この人は何物だと目を見張った記憶があります。




その後、なかなか注目されず、やっと出てきたのは喜ばしい限りで、この青林という役も、いかにもそんな人物というリアルさ演じていて、その力を発揮してくれています。




今回は八木原(高橋優斗)のからませ方がうまかったですね。檸檬は青林と知って、自分が代わりに言ってあげますと言いながら、栞(福地桃子)を見つけたらそっちに行ってしまう…という肩すかしが笑えました。




今回の評価は…