ホント、感服しました。
深田恭子のマツ風の演技、相当面白かったですが、何となくフカキョンっぽく見えてくるどんぐりの華風の演技には大拍手です。
フジテレビ 木曜22時
「ルパンの娘」第5話
主演…深田恭子
脚本…徳永友一
演出…武内英樹
入れ替わりだけではなく、前作にも登場したドロンジョ的な美羽(田中みな実)と手下たちもからんできて、
更には和馬(瀬戸康史)もからんできての華と和馬、尊(渡部篤郎)と悦子(小沢真珠)の夫婦愛の話にもなり、
更には円城寺(大貫勇輔)が登場しての美羽たちとのミュージカル、
惜しみないてんこ盛りで、視聴者を飽きさせず楽しませようという旺盛なサービス精神に頭が下がりました。
華とマツの入れ替わりは、和馬にキスされそうになって揺れ動くマツの心の声が最高でしたね。
どんぐりが演じる見た目はマツの華は、声は深田恭子だったのか、どんぐり自身の声か判別できませんでした。
どんぐりって実はまだ50代で普通に若々しい声も出せるのかもしれませんね。
マツと悦子が入れ替わるのも笑えましたし、尊と和馬が入れ替わるのを妄想して喜ぶ悦子にも、渋柿と言われ落ち込む尊にも笑えました。
田中みな実の相変わらずの振りきった演技で、貪欲な女優魂を感じましたし、
美羽をやっつける時に、初めて華と和馬が二人でやっつける華麗なアクションもお見事でした。
今回の評価は…