すると厳しい現実が立ちはだかっていることにも気づきはじめ…
日本テレビ 土曜22時
「35歳の少女」第6話
主演…柴咲コウ
脚本…遊川和彦
演出…大谷太郎
小さい頃の夢だったアナウンサーになる夢を捨ててない望美は、就職活動を始めますが、相手にされるはずもなく…
再び教師に戻ろうとする結人(坂口健太郎)は理想をかかげても受け入れられず、
会社をやめ、元々なりたかったグラフィックデザイナーをめざすことになった愛美(橋本愛)も、知りあいに電話しても悪い評判から相手にもされません。
飲んだくれて、売物件で寝てしまった進次(田中哲司)も会社をクビになり、ハローワークへ。年齢的に再就職先はありません。
みんながみんなうまくいかない中で、バラバラになった家族がまた一緒に住んで助け合おう…と望美は提案しますが、
再就職がうまくいかない腹いせもあってか、望美の事故のせいでみんなこうなったんだ…あの時死んでれば良かったのに…と酷いことを言います。
いやいや、愛美の場合は、自業自得でしょ❗️とムカッときました。
ホント、このドラマを見ていると橋本愛が嫌いになります。
気の毒ですね、毎度毎度キレさせられて…。
結人が優しく慰めてくれたから良かったものの…
このドラマに出て損した橋本愛に比べ、坂口健太郎はイイ役で得してますね。
今まで我慢していた進次の妻(富田靖子)が引きこもって通販を注文しまくってるのはおかしかったですね。
富田靖子の睨んだ目の怖いこと、怖いこと…。
今回は見ていてしんどくなる回でした。
コロナ感染がまた拡大してきたこの時期には見てしんどくなるドラマはきついですね。
今回の評価は…