先生を消そうとする違和感…「先生を消す方程式。」第3話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

連ドラについてじっくり語るブログ

連続ドラマでこれは面白いという作品のみをマメにチェック!

その内容紹介、批評、さらにヒット分析など、あらゆる情報を連ドラ好きの方々のために提供するブログです。

初回を見た時に期待した方向にはなかなか行ってくれません。



教師と生徒の息詰まる攻防を見たかったのに、やたらと義澤(田中圭)はやられてしまうんですよね。




テレビ朝日  土曜22時
「先生を消す方程式。」第3話

主演…田中圭
脚本…鈴木おさむ
演出…小野浩司



そんなことで何の恨みもない教師を殺そうとするか?という違和感をぬぐえないと、このドラマは見ていてただ不快になるだけですね。




今回などは、弓(久保田紗友)は自分が落ち込んだ時に優しくしてくれた刀矢(高橋文哉)に気に入られたくて、




薙(森田想)や力(高橋侃)を巻き込んで、義澤が首吊り自殺したように見せかけて殺そうとするんです。



そんなことで殺そうとします?
浅はかすぎますよね。



しかも、前回が階段での突き落としで、今回は首吊りって…
この生徒たちって東大行けるような偏差値の高い生徒じゃなかったですか?




だったら、もっと賢い殺し方しても良さそうなのに、それを義澤が更に賢く回避する…
それならまだしもなんです。




ところが、義澤はやられ放題で、今回なんてたまたま吊られた枝が折れて助かる…って、そんなアホな。
折れそうな枝に吊らないでしょうに…。



死んだと思ったら戻ってきて、生徒の裏事情をバラして、得意気に人生の数式を披露する…



なんだかな~です。
次回は刀矢の番ですかね。
あと1回、一応見ます。




今回の評価は…