見ていて「しんどさ」が増すばかり…「35歳の少女」第7話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

連ドラについてじっくり語るブログ

連続ドラマでこれは面白いという作品のみをマメにチェック!

その内容紹介、批評、さらにヒット分析など、あらゆる情報を連ドラ好きの方々のために提供するブログです。

新型コロナの感染がまた拡大し、憂鬱な気分、我慢を強いられるストレスを感じ始めた中で、このドラマを見るのは「しんどさ」が増すばかりです。




とにかく、ヒロインの望美(柴咲コウ)をはじめ、主要な人物がみなツラい状況に置かれ、それが改善されるより、悪化すらしているんですから…。





日本テレビ  土曜22時
「35歳の少女」第7話

主演…柴咲コウ
脚本…遊川和彦
演出…伊藤彰記




アナウンサーになる夢を諦めた望美は洋食屋のウェイトレスに。
しかし、理不尽な客のクレームに怒り正論を吐いたのであっさりクビに。




家族は相変わらずいがみあっていてバラバラのまま。
自分が眠っていた時間をムダにしていたのか、と望美は怒りをぶつけます。




自分の考えを受け入れてもらえず教師採用がうまくいかない結人(坂口健太郎)は、会いたくないのに、望美にせがまれ、両親に会わせますが、




脳梗塞で倒れた父親(西岡徳馬)と今まで浮気に泣かされてきた母親(筒井真理子)は最悪の状態。




生活のために自分の考えを引っ込めて、採用を決めたのを望美に告げたら反対され、




そんな理想を押し付けるなと怒りだし、ついに仲たがい。望美は結人の家を出ます。
孤独に泣く望美。




う~~ん、しんどい。
早く事態が良くなっていきませんかね。
今回の評価は…