実は記事を書いてないけど見ている3本 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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今クール、既に「七人の秘書」「24 JAPAN」「タリオ 復讐代行の2人」「先生を消す方程式。」と4本も記事を書くのをやめてしまいました。




年末に向け、仕事が忙しくなるのでちょうど良いといえば良いんですが…





…で、実は記事を書く本数をしぼるため、書いてはないんですが、見始めたらそれぞれ良いところがあって見続けているドラマが3本あるんです。





それを今日はご紹介しておきます。
まずその中でもイチオシは…


テレビ東京  木曜25時
赤楚衛二主演
「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」



人気BLコミックの実写化ということで、ちょっとオジさんは引け腰で見始めたんですが、




仔犬顔の赤楚衛二が30歳になっても童貞で、他人の心の声を聞けるようになってしまい、イケメン同期の町田啓太が自分を好きなのを知ってしまう…というお話。




赤楚衛二は「わたし旦那をシェアしてた」で、町田啓太は「美女と男子」で注目した人たちで、だから見始めたところもあるんですが、




二人とも自然体の演技で、ドタバタ気味の「おっさんずラブ」とは違い、ナイーブに心の通い合いを演じていて、二人のなりゆきを見守りたくなるドラマです。




続いて、
NHK  土曜23時30分
中条あやみ主演
「閻魔堂沙羅の推理奇譚」



中条あやみがちょっと苦手なので、見るのもやめようかと思っていましたが、初回を見たら中条あやみのアクセントの強い風貌が閻魔大王の娘という役柄に合っていて、つい見てしまいました。




殺された人が誰に殺されたか推理できたら生き返れて、ダメなら地獄行きというゲームをやらされる…という話。




ひねりのきいた推理ドラマで、生き返れると閻魔大王の娘がしっかりケアしてくれるのが私めのツボです。




最後に…



テレビ東京  金曜24時12分
仲野太賀主演
「あのコの夢を見たんです。」



仲野太賀が山里亮太役で、今が旬の若手女優たちへの妄想の世界に没入するという異色ドラマ。



その女優たちが、中条あやみに始まり、芳根京子、森七菜、飯豊まりえ、山本舞香、大友花恋、白石聖となかなか良いチョイスで、



彼女たちに毎回、仲野太賀がどんなキャラでからむかを楽しみに見ています。




毎回冒頭にお約束の山里がキレるシーンがあり、それがいかにも山里らしいのもツボです。




遅めの時間帯のドラマばかりですが、もし機会があればご覧ください。