美々と青林の濃厚接触は…「#リモラブ」第7話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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すっかり恋人同士になった美々(波瑠)と青林(松下洸平)ですが、相変わらず面と向かっての会話より、SNSの方が会話もはずみ…




おまけに八木原(高橋優斗)が青林に、美々先生はイチャコラは嫌いなどと余計な告げ口をしたので…




日本テレビ  水曜22時
「#リモラブ~普通の恋は邪道~」第7話

主演…波瑠
脚本…水橋文美江
演出…丸谷俊平



このドラマが、もし今後語り継がれるとすれば、コロナ禍の中で繰り広げられる2020年の恋愛を、リアルタイムで真っ正面から描いた唯一(?)の恋愛ドラマとして、だと思います。




これまでの恋愛ドラマに「濃厚接触」なんて言葉は登場しませんでしたからね。
来年以降の恋愛ドラマはどうなっていくんでしょうね。




恋人同士もなかなか会いづらかったり、濃厚接触に踏み切れなかったり、そのへんのこのドラマならではの感じが、今回は色濃く出ました。




出張のため、PCR検査を受け、陰性と分かった青林は、陰性と分かったからには…と一歩進んだ濃厚接触を意識し、美々もそれを察します。




今回は、後半かなりの尺を割いて、美々の部屋を訪ねた青林が、どこまでの濃厚接触なら可能かを探ったり、不器用で微笑ましい二人のやりとりを丁寧に見せてくれました。





濃厚接触となるとギクシャクするのに、SNSを普段している時にどんな感じでやっているかの話になると、お互いノリノリで話すのが笑えました。





結局ベッドで手をつないで服を着たまま寝てしまう二人が、幸せそうで、微笑ましかったです。




この二人の恋はどんな結末を迎えるんですかね。
今回の評価は…