どうせ勘違いと分かっていても…「極主夫道」最終回 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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最終回もこのドラマらしさに溢れていて、最後まで楽しませてもらいました。




日本テレビ  日曜22時30分
「極主夫道」最終回

主演…玉木宏
脚本…宇田学
演出…瑠東東一郎




今回は龍(玉木宏)が余命わずかと勘違いされ…って話でした。




ま~どうせ違うんだろうと分かっていながら周りのバタバタぶりを楽しめるのが、このドラマならではで、




その前に、医師(眞島秀和)と龍のやりとりが面白かったですね。
やたらと注射を嫌がる龍を適当にあしらおうとする終始真顔の眞島秀和の医師がナイスでした。




ドスで刺されてもいいけど注射はあかん、とか、注射されるより浣腸の方がマシや、とか龍の嫌がりっぷりが傑作でしたね。




あと、温泉に行った先でのピンポン対決が、いかにもこのドラマらしい爆笑ものでした。




龍と雲雀(稲森いずみ)対江口(竹中直人)と雅(志尊淳)で、雅が雲雀のおでこにボールを当てたら、雲雀が怒ってラケットを投げ返すあたり、今回も私めお気に入りの雲雀が大活躍でした。




田中会長(MEGUMI)がみんなにふれ回ったために、龍の余命わずかをみんなが知り、それぞれがそのキャラらしい龍との別れをするのも良かったです。




脇の細かい役までキャラがしっかりとできていたコメディだったと改めて痛感しました。




続篇を見たいドラマです。
今回の評価は…