あれだけ引っ張っといて、なんて雑な…「監察医 朝顔」第7話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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2週かけて描いた桑原(風間俊介)のピンチでしたが、かなりの難題で朝顔(上野樹里)はじめ監察医メンバーたちを悩ませ苦しめた割に、




その真実は、取調室で、桑原に瀧川(近藤芳正)が口頭で説明するだけでした。





フジテレビ  月曜21時
「監察医 朝顔」第7話

主演…上野樹里
脚本…根本ノンジ
演出…平野眞




監察医のパートがいつもあっさり気味なのが不満だった私めにとって、





今回はなかなか真実に迫るのが難しく、どのようにたどり着くのか楽しみに見ていたんです。





しかし、いかにも怪しげな桑原が足を撃った桐谷の半グレ仲間望月が登場し、タイにいるハエが桐谷の遺体に付いていたこと、望月は頻繁にタイに渡航していたと分かったところで、




冒頭に書いたように、瀧川がすべて説明して終わりでした。





え~❗️
ちょっと、ちょっと待ってよ。





監察医たちが一番悩んだ、聖奈より桐谷の方が先に死んでたという謎は解決してましたか?




聖奈は別の場所で頭を撃たれていて、それでも歩いて来られたって…




いやいや、それはいくらなんでも…
誰もいない所を歩いてきたんですかね…




…っていうか、桐谷が死んだのは桑原に右足を撃たれたあとですよね。
聖奈が死ぬ前日に死んでたという謎の説明、ついてましたか?




もっと、そこだけはちゃんと説明してほしかったです。




次回から平(時任三郎)は東北へ、桑原は長野へ行き家族はバラバラになるようですが、監察医パートをよりじっくりと見せてくれるよう願います。





今回の評価は…