綾瀬はるかにそこまでやらせるかと…
綾瀬本人も含め、スタッフ全体の腹のくくりようを思い知らされたシーンでした。
TBS 日曜21時
「天国と地獄～サイコな2人～」第3話
主演…綾瀬はるか
脚本…森下佳子
演出…青山貴洋
前回は望月[見た目…日高](高橋一生)が日高と入れ替わったことに気づくというお手柄をあげた八巻(溝端淳平)ですが、
今回は望月[見た目…日高]が殺人者になってしまう手袋をめぐって、間抜けな失態をしてしまい、日高[ 見た目…望月]には、しっかりお見通しでした。
こういうちょっと頼りない感じの役をやると、溝端淳平はイキイキしますね。
シリアスなドラマ展開の中で、絶妙な癒しの存在になってます。
しかし、ジロッと見据える日高[見た目…望月]の眼光の冷ややかな鋭さはスゴいですね。
見抜いてる感じがありありと分かりますからね。
「日」高と望「月」って奄美の入れ替わり伝説の日と月が入った名字なんですね。
今さらですが…。
二人には何かこうなるべき運命があったんでしょうか？
どうすれば元に戻れるんでしょうか？
赤く書かれた「4」は何を意味しているんでしょう？
誰か日高を操っている人物がいるようですね。
謎は深まるばかりです。
望月[見た目…日高]は八巻とのやりとりで、望月らしさが戻ってきました。
八巻が日高が入っている望月の方が、丁寧に話してくれて良いとぼやくのが笑えました。
どうやら日高は望月の姿のまま、まだまだ殺人を繰返しそうです。
陸(柄本佑)もそろそろ気づきそうですし、どうなっていくか展開が読めません。
今回の評価は…