いじめに犯罪を無理にからませた…「青のSP」第5話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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学校が舞台のドラマなので、「いじめ」も取り上げないとな~って感じの回でした。




いじめに警察は介入しづらいので、そこに学校外のワルいヤツらをからませたため、




嶋田(藤原竜也)より、いじめのあったバスケ部顧問の浅村(真木よう子) や、嶋田にこきつかわられる三枝刑事(山田裕貴)の方が 目立ったり活躍しました。





フジテレビ  火曜21時
「青のSP~学校内警察・嶋田隆平~」第5話

主演…藤原竜也
脚本…山岡潤平
演出…国本雅広



バスケ部のいじめというのも黒人ハーフの生徒にスタメンを奪われた腹いせというイヤ~な感じのもので、




単なるいじめでなく、人種差別まで加わっていて簡単には扱えないテーマ。
みんなでボールを回さず、あげくは顔にボールをぶつける…って。





こんなことしているような生徒が、危ないめにあった時に助けてもらえたからって、ホント改心するのかと疑問でした。




黒人ハーフの兄貴分たちがワルい犯罪グループという描き方も、ちょっと差別的なものも感じましたし…。




子供の頃からいじめられ続けたのに、バスケ部に誘ってくれたのが嬉しくて我慢していたというのも、あまりにいじめ方が酷くて、違和感がありました。




無理に犯罪をからませず、いじめに嶋田がどう向き合うかをもっとじっくりと見たかったです。




今回の評価は…