誰かの指図でやらされているのか?
殺してすらいないのか?
殺している男たちには関係性があり、何かの復讐か懲罰のために順に殺しているのか?
謎は深まるばかり。
いろんなヒントや伏線が散りばめられていそうで、油断して見ていられません。
TBS 日曜21時
「天国と地獄~サイコな2人~」第6話
主演…綾瀬はるか
脚本…森下佳子
演出…青山貴洋
前回逮捕された九十九(中尾明慶)が、連続殺人は必ず新月の夜に行っていると言い出し、
新月が迫っているので、新たな殺人を阻止しなければと望月[外見は日高](高橋一生)は躍起になります。
例の場所には9の文字が描かれ、陸(柄本佑)の協力で得たリストから9に関係する名の「久米」がターゲットでは?ってことに。
日高は清掃人に変装し潜り込みますが、殺したように見せて、実は殺しませんでした。
なぜ、日高は殺さなかったんでしょう。
河原(北村一輝)らの捜査や、奄美の民宿の主から望月への電話やらで「東朔也」という名が浮かび上がります。
朔は「新月」のこと。望月の意味する「満月」とは真逆となります。
意味深な名前ですね。
この男が日高を操って自分が制裁したい人物を殺しているんでしょうか?
殺されている人たちは数字が入った名が多いようですが、改めて人物相関図を見ると、
八巻(溝端淳平)、五十嵐管理官(野間口徹)、十久河捜査一課長(吉見一豊)、五木秘書(中村ゆり)
河原は名前が三雄とゾロゾロいます。
名前に数字は無いですが、陸のバイト仲間の湯浅(迫田孝也)も怪しいですね。
まだまだ新キャラも出てきそうですし、なかなか難しいです。
単なる入れ替わりではすまない複雑な話になってきました。
読者の皆さんの推察もどしどしコメントお待ちしてます。
今回の評価は…