里帰りする新…「その女、ジルバ」第7話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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前回、新(池脇千鶴)に運命の男性が現れたみたいに登場した白浜(竹財輝之助)はあっさり今回だけで退場しました。



今後また出てくるんでしょうか?
分かりませんが…




フジテレビ  土曜23時40分
「その女、ジルバ」第7話

主演…池脇千鶴
脚本…吉田紀子
演出…室井岳人




…で、今回のメインは正月に郷里の会津に帰った新の里帰り。




東京で会った弟の光(金井浩人)が地元で開いたカフェ。
帰郷早々に立ち寄った新は、忙しそうなので馴れた感じで接客を手伝います。




猫背で暗かった新のイメージが強い両親は、新の変わりように驚きます。





震災による心の傷から立ち直り、念願のカフェを開くに至った弟に、新も感慨無量。




震災後、間もなくに会った時は、心がささくれだっていて、新の優しい言葉にも、俺の気持ちなんか分かるかとののしった光。




それを覚えていて、あの時はごめんなさいと詫びますが、覚えているのに新は忘れたふりをします。




雪道を歩きながらのこの姉弟の会話が、私めの心を打ちました。




実家で新はバーで夜は働いていて、やがては昼間の仕事もやめるつもりと話します。





昔ながらの考えの母は水商売なんかに…と、頭ごなしに反対します。
新がいきなりいろいろ話すので面食らったのもあったのでしょう。




光の言うように小出しにしたら良かったのに…(笑)
優しい父(大和田獏)は好きにしなさいと言ってくれましたが…。




東京に戻ったら、スミレ(江口のりこ)がラブラブで浮かれてました。
良かったですね。
空ってこんなに広かったんだと言うのが笑えました。




今回の評価は…