いい仕事をするけど面倒くさい名脇役…「バイプレイヤーズ」第10話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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私めはテレビの世界で長年働いていますが、ディレクターでもいい仕事をする人は、性格的には面倒くさい人が多いんです。




脇役の人にもそれはあるらしく、このドラマでも第6話で西村まさ彦がそんな感じで面白かったのですが、それに続いて…




テレビ東京  金曜24時12分
「バイプレイヤーが~名脇役の森の100日間~」第10話

脚本…ふじきみつ彦
演出…浅野敦也




今回は西村まさ彦同様に三谷幸喜の主宰していた劇団「東京サンシャインボーイズ」にいた相島一之。




善人も悪人もいろんな役をこなす名脇役ですが、どうも相島自身は面倒くさい人のようで、




脇役たちが集まって参加している映画で、参加している脇役たちが出資金を募るために、YouTubeでどれだけバズるかを競っていて、相島も共演する後輩の速水もこみちと今野浩喜に協力してもらい、YouTubeを模索しはじめます。





それがどれも微妙で、付き合わされる速水や今野は辟易するという妙にリアルな話でした。




実際、相島がそんな人かは分かりませんが、ホントにそうなんじゃないかと思えるところが、このドラマの面白いところです。



甘柿と渋柿の見分けができることをアピールしようとしたら、渋川清彦と橋本じゅんのコンビに先にやられてたっていうのが私めのツボでした。




甘柿と渋柿の見分け方って…(笑)




今回の評価は…