やはり期待ほどではないようで…「最高のオバハン 中島ハルコ」第2話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

連ドラについてじっくり語るブログ

連続ドラマでこれは面白いという作品のみをマメにチェック!

その内容紹介、批評、さらにヒット分析など、あらゆる情報を連ドラ好きの方々のために提供するブログです。

初回にこのドラマに感じた期待はずれの失望感は、第2話でもあまり挽回することはできませんでした。




週末は連ドラの本数が多いので、この先は見続けますが、記事は今回が最後になります。





フジテレビ  土曜23時40分
「最高のオバハン 中島ハルコ」第2話

主演…大地真央
脚本…西荻弓絵
演出…大谷健太郎




今回は後継ぎ問題や経営難で苦しむ老舗ういろう屋とひつまぶし屋をハルコ(大地真央)が、




双方をコラボさせるという大胆さでまとめて解決してしまう…という話でした。




ういろうとひつまぶしって、名古屋のローカル色こってりと描かれるのかと思ったら、そんなでもなく、肩すかしを食らいました。





今回のエピソードだと、ハルコに金魚のフンみたいにくっついているいづみ(松本まりか)はあまり活躍の場もなく、存在意義が薄れてしまっています。



だったら現代版水戸黄門のようにハルコが助さん格さんみたいな部下の二人(合田雅吏、蕨野友也)を使って悪者をこらしめる…みたいな方がすっきり見れたかもしれません。





大地真央をコメディで使うことにまだスタッフが遠慮気味の気がします。
占い師風になるのもいささか滑り気味。
大地真央はもっとやってくれるはずです。
もったいない。