どこへ向かっているのか全く読めない怪作…「きれいのくに」第2話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

連ドラについてじっくり語るブログ

連続ドラマでこれは面白いという作品のみをマメにチェック!

その内容紹介、批評、さらにヒット分析など、あらゆる情報を連ドラ好きの方々のために提供するブログです。

このドラマ、ある意味スゴいです。
なかなか刺激的ですね。




NHK  月曜22時45分
「きれいのくに」第2話

主演…吉田羊
脚本…加藤拓也
演出…西村武五郎



蓮佛美沙子はまだ吉田羊と面立ちが似てはいるので、同じ人物を演じていると分かってもまだ違和感とまではいきませんでしたが、




23歳の恵理を演じる小野花梨も同じ役というのには面くらいましたね。




初回に蓮佛美沙子と吉田羊が同じ恵理役と分からないように話が進んだのと同じように、




今回も、小野花梨と須賀健太のペアのエピソードがおもむろに挟みこまれ、




これは何を見せられてるんだろう?と疑問符いっぱいの中、最後に蓮佛美沙子演じる恵理が、小野花梨演じる恵理に変わってしまい、




夫の宏之(平原テツ)が、俺の知らない頃の恵理じゃないかと驚くことで分かるという驚きの展開でした。




呆気に取られてwiki pediaを見たら須賀健太は初回に出ていた恵理の最初の夫の若い頃なんですね。




小野花梨も須賀健太も若いながらも上手い演技派なので、妊娠中絶に至るまでを見いってしまいました。





小野花梨といえば、私めは「鈴木先生」での性的に奔放な女生徒役がいまだに強烈な印象として残っています。




このドラマ、不思議なのは顔が変わったのは宏之しか気にしておらず、本人も周りの人も今まで通りに見えているらしいことなんです。





それが何を意味するのか、まだ全く分かりません。
昔、「ツインピークス」にハマッたみたいな不思議な感覚です。




今回の評価は…
評価が難しいです。