カンが良いはずのとわ子なのに…「大豆田とわ子と三人の元夫」第5話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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元夫たちにからんでくる女性たちも皆、共感なんてしにくいイヤな女性ばかりなんですが、今回とわ子(松たか子)の前に現れたバツ3社長(谷中敦)も、とんでもなくイヤなヤツでしたね。




フジテレビ  火曜22時
「大豆田とわ子と三人の元夫」第3話

主演…松たか子
脚本…坂元裕二
演出…瀧悠輔



前回で八作(松田龍平)はとわ子よりとわ子の幼馴染のかごめ(市川実日子)の方が好きだったことが分かりましたが…




今回はそれにとわ子が気づいてしまうという展開でした。
とわ子と八作が離婚した理由も、八作の心の中に他の女性がいることに気づいたからのようでした。




カンが良いと自負していたのに、それがかごめとは気づかなかったんですね。




かごめの穴のあいた靴下からそれが分かっていくプロセス、気づいた時のとわ子のうろたえぶりが今回最も面白かったです。
「持ち帰ります」って言うのが、いかにもとわ子らしかったです。




自分のためにやってくれるらしいサプライズにとわ子が気づいてしまうのもおかしかったです。




それについての慎森のコメントがいかにも慎森でしたね。
「生きてて何が怖いって、サプライズパーティーが一番怖い」



サプライズに気づいてしまった時のリアクションってツラいですからね(笑)





とわ子への元夫たちの誕生日のお祝いメッセージは、意外とみんなちゃんとしたことを言ってましたね。




今回はあまり心にグサッと来るものは少なかったです。
今回の評価は…