桃地(松坂桃李)と巴(麻生久美子)の元夫、高見沢(三浦翔平)のオジ巴(井浦新)をめぐっての争いが、熱を帯びた今回。
スタイリッシュなイケメン二人が真顔でばかばかしいことまで熱演していて、このドラマますます面白みが増してきました。
テレビ朝日 金曜23時15分
「あのときキスしておけば」第5話
主演…松坂桃李
脚本…大石静
演出…Yuki Saito
オジ巴の中で漫画家・蟹釜ジョーの巴はまだ生きていると知った高見沢は、がっつりまた巴をサポートしようと躍起となります。
…すると邪魔なのは、巴から気にいられていた桃地で、自分の方が巴のことをよく知っているとばかりにマウンティングしてきます。
自分はかなわないと心折れていく桃地。
職場の仲間は励ましてくれるし、巴が桃地を好きだと理解している巴の母親(岸本加世子)も、応援し助力してくれます。
フラダンス教室で桃地と高見沢が変なダンスバトルを始めるくだりは、特に三浦翔平もここまでやるんだなと、驚くやら、呆れるやら。
脚本の大石静が楽しんでるなと、ニヤニヤ顔が目に浮かびます。
今回も、巴を麻生久美子で見せるか、井浦新で見せるかのバランスが絶妙でした。
この先、どうなっていくか楽しみです。
自分の夫の魂はもう無いのかと寂しがるMEGUMIの演技も良かったですね。
今回の評価…