小杉のDV親父を改心させた桜木…「ドラゴン桜」第6話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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小杉(志田彩良)は東大に十分入れる学力がありながら、父親の繁(迫田孝也)に女子はいい大学になんか行く必要は無いという酷い考えを押し付けられており…





TBS  日曜21時

「ドラゴン桜」第6話


主演…阿部寛

脚本…李正美、山本奈奈

演出…石井康晴




合宿所に乗り込んできて、小杉を連れ出し、あとで退学の手続にも来る繁。





今どきまだこんな父親いるのかと呆れるほどの偏屈なんですが、





桜木は父親は自分が学歴コンプレックスがあることや、後を継いだ会社がうまくいかずに変わってしまったこと、小杉は元の優しい父親に戻ってくれると信じていることなどを見抜き、引き出して父親を改心させます。





元は優しい父親があんな暴力をふるうか、ちょっと疑問ではありましたが、「天国と地獄」で熱演した迫田孝也が、気迫の演技で見せてましたね。





あとで桜木と理事長(江口のりこ)の会話では小杉の両親は離婚するようなことを言ってましたが、妻は夫を娘のようには信じてないんでしょうね、、





弱い犬ほどよく吠えるな父親だったんでしょう。男は情けないですね。





合宿の特別講師で安田顕演じる大宰府というクセの強い国語講師が登場しました。





安田顕らしい怪演で、読解力の重要性を桜木と説いてました。

確かに読解力って大事ですね。





大人にもためになる授業でした。

ドラゴン桜はやはりこの要素もしっかり描いてほしいです。





今回は脚本が二人でしたが、授業と小杉親子と分けて書いたのかもしれませんね。





今回の評価は…