最後までイイこと言ったシャチ葉山…「着飾る恋には理由があって」最終回 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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ま〜大体予想した通りの最終回でしたね。

そうなるよな〜という感じで。





私めがなんだかんだと文句を言いながら最終回まで見てきたのは、恋愛ドラマにはお約束のあて馬的存在の葉山(向井理)がどうなるかでした。






そちらも清々しいまでにあて馬を全うして終わりました。

ただ、くるみ(川口春奈)にイイことは言ってましたよ。





TBS  火曜22時

「着飾る恋には理由があって」最終回


主演…川口春奈

脚本…金子ありさ

演出…塚原あゆ子





盗作のバッグをSNSで推薦したくるみは、インフルエンサーであるがゆえに、誹謗中傷のコメントを多数寄せられてしまい、ひどく落ち込んでしまいます。





そんなくるみに葉山はこう言います。


「失敗した時はまず上を向いて、今できることを探せ」




葉山は今までそうしてきたんでしょうね。経験には裏打ちされた名言でしたね。





葉山は第6話でもこんな名言がありました。

「いつかこんなことをやりたい。そんな『いつか』は来ない。今からやるしかない」





これも葉山らしい言葉ですね。

彼の人生哲学とも言えるでしょう。






やるべきことをどんどんやっていく…

しかし、そのために失うものもあるんだと駿(横浜流星)にもらした言葉も印象的でした。





くるみは葉山へずっと片思いと思っていたのに、葉山はそうではなかった、ただ気づくのが遅かったと自戒していました。




表情があまり豊かでないイメージのある向井理ですが、このドラマでは微妙な感情表現を繊細に演じていましたね。





くるみと駿も、陽人(丸山隆平)と羽瀬(中村アン)も、香子(夏川結衣)と礼史(生瀬勝久)も、葉山以外はみなおさまるところにおさまりめでたしめでたしでした。





今回の評価は…