深夜ドラマの掘り出し物…「八月は夜のバッティングセンターで」第1話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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深夜ドラマの中から何か皆さんにオススメできる作品は無いか探した末に、1つ見つけました。





私めのようにプロ野球を見て育った世代にはちょっと嬉しくなるユニークなドラマです。




テレビ東京 水曜25時10分

「八月は夜のバッティングセンターで。」第1話



主演…関水渚、仲村トオル

脚本…山田能龍

演出…原廣利





ちなみに同じテレビ東京水曜深夜の「ただ離婚してないだけ」はご覧になった方はお分かりでしょうが、見続けるのがしんどそうなので、記事は書きません。





北山宏光は頑張ってますけどね、いろんな意味で…。





…で、それを見た後だったからもありますが、職場の憂さを晴らしにバッティングセンターに来る女性を、仲村トオル演じる元プロ野球選手が、野球にたとえて勇気づけるこのドラマは、元気を貰えるようで、視聴継続を初回から決めました。





1話完結で初回のゲストは木南晴夏演じる化粧品会社のOL坂本。






わがままな同僚の落ち度なのに尻ぬぐい

をさせられ、事を収めても評価されないことに不満を持つ坂本に、元プロ野球選手の伊藤(仲村トオル)は坂本を中継ぎ投手にたとえて勇気づけるんです。






これは見ていただかないと分かりにくいと思いますが、





伊藤が野球に例えて説明する時、映像は球場になり、会社での状況は野球の試合に置き換えられるんです。





…なので、わがままな先発投手が打たれたあとに登板する中継ぎ投手に坂本はなっているんです。





試合のピンチは実在の中継ぎの名投手だった岡島秀樹本人が登場し救ってくれます。





中継ぎ投手も評価されるようになった立役者を出して説明するのが贅沢でした。





今後はどんな女性がバッティングセンターに来て、伊藤はどう例えるのか、興味がわきました。





今回の評価は…