川合の成長をきちんと見せる良さ…「ハコヅメ」第3話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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警察もののドラマはあまたありますが、駆け出しの交番勤務の女性警官をヒロインにしているところが、このドラマのユニークなところです。





男社会の警察の中で普通の女子が、警官らしく成長していくさまを丁寧に描いていて、新鮮な発見もあります。




日本テレビ 水曜22時

「ハコヅメ~たたかう!交番女子」第3話


主演…永野芽郁、戸田恵梨香

脚本…根本ノンジ

演出…丸谷俊平





指導係の藤(戸田恵梨香)が有休で、他の女性警官もいないために、川合(永野芽郁)は性犯罪にあった女子高生の聴取をやるよう託されます。





なるほど、デリケートな聴取なので、そこは女性がやるものなんですね。





川合は重い任務を任され、がぜん張り切ってしまい、被害者の女子の気持ちを気にせず、グイグイと聞いて傷つけてしまいます。





この川合の失敗に対しての先輩たちのアドバイスとフォローが良かったですね。





藤は、聴取の時に何を第一に考えたかを聞き、何をされてどんな犯人だったかと川合が答えると




「大事なのは彩菜さんの気持ちでしょう?ちゃんと彼女の様子を確認しながら話をした?」





藤自身がおそらく何度もやらされてきて、失敗もした上でのアドバイスとわかりました。





そのあと、山田(山田裕貴)も優しくフォローしてくれました。





更に落ち込む川合に得意な似顔絵を描かせ、活躍をさせるとか、ホントに良い環境で育てられてるなと思いました。





今回の評価は…





永野芽郁が感染したようで心配です。