ホント、このドラマ全体に漂う胡散くささがクセになりますね。
今回もまた初回で死んだ後宮教授の助手だった古郡が殺されて、
ヘミングウェイ(斎藤工)が詠美(白石麻衣)に言ったようにまだまだ人が死ぬようで、なんだかイヤ~なものを見せられているのについつい見てしまう感じです。
それが企画、原案の秋元康の狙いだとしたら、まんまと乗っかってしまってますね。
テレビ朝日 金曜23時15分
「漂着者」第3話
主演…斎藤工
脚本…ブラジリィー・アン・山田
演出…山本大輔
主人公が何者なのか分からないまま、話が進んでいくというあやふやさが、何とも不気味ですね。
何か見えない邪悪な勢力が企んでいることは何なのか?
チラホラとキーワードは出てますが、なんだかよく分かりません。
クビを突っ込んでいて今のところ一番殺されそうな詠美が、これ以上クビを突っ込むなと何者かに脅されるのも不気味でした。
ま~、白石麻衣はそう簡単には殺されないでしょうけどね(笑)
今回の評価は…