天才型の壱成と秀才型の成吾…「プロミス・シンデレラ」第7話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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旅館でバイトをすることになった壱成(眞栄田郷敦)。

兄の成吾(岩田剛典)との関係は従順で優等生の成吾と、すねてて反抗的な劣等生の壱成かと思っていましたが…






TBS  火曜22時

「プロミス・シンデレラ」第7話


主演…二階堂ふみ

脚本…古家和尚

演出…北坊信一




私めも兄と2人兄弟なんですが、とかく兄弟って比べられがちで、何かと目立った私めと違い、地味で目立たぬ存在の兄は、弟をどう思っていたのかなと今さらながらに思います。






さて、早梅(二階堂ふみ)とのつながりはずっと昔からあった成吾にしてみれぱ、自分を差し置いて壱成が早梅との距離を近づけているのは腹立たしいことなのは理解できますが、





今回、興味深かったのは、華道家の常連客が来るので生け花でおもてなしするのが常らしいのですが、






成吾が忙しいので、壱成が代わりに生けてその出来が素晴らしく、華道家は成吾がやったと勘違いし、いつもより素晴らしいと絶賛するのでした。





そこで、実は壱成は何をやるにも才能があり、成吾は努力しても太刀打ちできなかったという、成吾の壱成への嫉妬が浮かび上がりました。





これって根が深いですよね。

男の嫉妬ってややこしいですから。





なんだか、役を演じてる眞栄田郷敦と岩田剛典自体も、眞栄田郷敦の方が何かと得しているように思えて、





岩田剛典は嫉妬はしないでしょうが、どうも損な役割だなと思ってしまいます。





ところで菊乃(松井玲奈)は何者で、成吾と早梅のどちらに恨みがあり、どうしたいんでしょう?





もういい加減教えてくれ!って感じですね。





茶房に来たバイトの子も何だか怪しいですね。何か意味があるんでしょうか?





今回の評価は…