なぜ増田貴久に高校生役を…「古見さんは、コミュ症です。」第1話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

連ドラについてじっくり語るブログ

連続ドラマでこれは面白いという作品のみをマメにチェック!

その内容紹介、批評、さらにヒット分析など、あらゆる情報を連ドラ好きの方々のために提供するブログです。

今年の冬ドラマ、テレビ東京で放送された「直ちゃんは小学三年生」は主演の杉野遥亮はじめ共演者が大人なのに小学生役を演じるというのがユニークなドラマでした。




…で、このドラマですが、主演の増田貴久はいくら童顔とはいえ、35歳で高校1年生役を演じてます。





共演の池田エライザ(25)や吉川愛(21)はまだしも、溝端淳平(32)も出てきたし、今後城田優(35)も出るみたいで、





なんでそんな奇妙なキャスティングをしているのか意味がよく分かりませんでした。





NHK 月曜22時45分

「古見さんは、コミュ症です。」第1話


主演…増田貴久

脚本…水橋文美江

演出…瑠東東一郎





増田貴久演じる只野は名前の通りに、平凡をよしとして空気を読み普通にしている高校生。





そんな只野はコミュ症で全く話そうとしない古見(池田エライザ)と黒板の筆談で親しくなるというのが初回でした。





それぞれ人との距離やコミュニケーションに悩んでいる個性的な生徒と、只野との交流を描いていくようで、




ギャル風の留美子(吉川愛)はトイレで1人弁当を食べているし、ヤンキー風の片居(溝端淳平)はナメられないようにそうしているだけの小心者のようです。





思春期の男女の生きにくさを淡々と描く意図は分かりましたが、でもなぜ増田貴久に?溝端淳平に?という疑問は残りました。





増田貴久は「レンタルなんもしない人」は良かったですけどね。





気になるドラマなので様子見します。

今回の評価は…