伊藤の本当の目的は…「八月は夜のバッティングセンターで。」最終回 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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伊藤(仲村トオル)がなぜバッティングセンターに毎日のように来ることになったのか、その本当の目的が最終回で明らかになりました。





テレビ東京 水曜25時10分

「八月は夜のバッティングセンターで。」最終回


主演…関水渚、仲村トオル

脚本…山田能龍

演出…原廣利





最終回はゲストはなく、親友を自分の投球でケガをさせイップスになり野球部をやめた舞(関水渚)を、伊藤が再び投げられるようにしてあげるという回でした。





いつもとは逆で、先にレジェンドがマウンドに上がっていて、その後に舞がマウンドに上がるという流れでした。






レジェンドは上原浩治。

強い気持ちでマウンドに再び立て!と伊藤から背中を押され、上原から最後のバッターを託され、





舞がケガさせてしまった親友が打席に入り、向かい合います。





関水渚はのびのびとした演技の華やかさが武器の女優ですが、悩ましい演技もできることをこのドラマで証明してみせました。



 


まだ荒削りな部分もありますが、まだまだこれから成長しそうで楽しみな女優さんです。





このドラマは、野球と悩める女性たちという、つながりの無さそうなところをうまく結びつけて、毎回楽しめました。

テレビ東京の企画力の高さをまざまざと示した作品だったと思います。