元名子役・須賀健太の凄み…「正義の天秤」第3話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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慣れてきたのか、良くなっているのか亀梨和也の弁護士っぷりは、前2回より抵抗なく見られるようにはなってきました。





しかし、アップになると、綺麗に眉毛を整えてるな〜とそちらが気になってしまうのは相変わらずなんですが…(苦笑)






NHK 土曜21時

「正義の天秤」第3話


主演…亀梨和也

脚本…田辺満、井上季子

演出…二宮崇





強盗殺人の被告、中江(須賀健太)の弁護を担当した杉村(北山宏光)は無期懲役の求刑を懲役30年に減らします。





褒めてあげても良いようなところですが、鷹野(亀梨和也)は疑念を抱き調べ始めます。





担当検事の長谷川(高橋克実)は、鷹野の恋人、雨宮(大島優子)が調べていた安倍川事件の担当でもありました。





仕事に厳格な長谷川が求刑を減らすとは思えない鷹野は、杉村が長谷川と取引したのでは?と疑いますが、どうやらそうではないとわかります。





中江と長谷川には過去に接点があり、塾講師の少女誘拐に生徒の中江が証言していたのです。





その塾講師は獄中で病死しましたが、中江は長谷川にあの犯人は自分だったこと、それを法廷でしゃべってしまうと告げ、取引を持ちかけたのです。





控訴をするよう長谷川に迫る鷹野と二人きりの法廷でのシーンは、緊迫感のある良いシーンでしたが、





それを吹き飛ばすくらいインパクトがあったのは、中江役の須賀健太が凶悪さを

一瞬で匂わす演技でした。





かつて名子役で鳴らした須賀健太は最近いろんなドラマによく出ていますが、やはりその演技力は進化を見せており、神木隆之介や濱田岳に続く子役出身の演技派に名を連ねそうですね。





しかし、長谷川が自殺したのには面食らいました。

安倍川事件が冤罪だったと鷹野に電話してきたあとでしたが、自殺を装って殺された可能性もありますよね。





今回の評価は…